「こち亀」を歩く〜下町人情噺篇〜

台東区・浅草

  






(上から順に)①両さんの実家は浅草の佃煮屋「よろず屋」。父
親の銀次が経営している。故に「こち亀」では浅草が舞台の回も
 多く、象徴として雷門も数多く描かれている②作品の中で「仲見
 世通り」も幾度となく登場した③「仲見世通り」には約90店舗が
軒を連ねる④浅草寺の境内にある五重塔がさりげなく挿入される
場面も⑤「こち亀」の単行本の総発行部数1億3000万冊を突破し
たことを記念して建てられた記念碑⑥「浅草物語」で勘吉少年と
親友の村瀬がベーゴマを入れたタイムカプセルを埋めた場所に建
立された「タイムカプセル埋蔵の碑」。全国のジャンプ読者が10
年後の自分に当てた手紙が埋られた(実際は11年後の2016年に開
封された)⑦「浅草七ツ星物語」のヒロイン・琴音は旅一座の娘
 で勘吉少年と同い年だった⑧浅草七ツ星物語」は花やしきを舞台 
に物語が展開する⑨花やしきの入り口。
「浅草七ツ星物語」にも
    登場した「Beeタワー(人工衛星塔)」は2016年に解体された