
クラシックを気軽に楽しめるレコード図書館
「ライブラリーカフェ。レコード図書館という意味合いで命名しました」 東京・雑司が谷にある「ビブリオ・クラシック 珈琲と紅茶」店主の新倉裕三さんが説明する。ビブリオ(ビブリオティック)は、フランス語で図書館を意味する。
visiting old, learn new
昼下がりのひとときをおしゃれなカフェで優雅に過ごすのも悪くないが、時には昭和のにおいのする古き良き喫茶店でまったりしてはいかがだろう。本を片手に引き立てのコーヒーを味わいながら、しばし昭和にタイムスリップしてみよう!
「ライブラリーカフェ。レコード図書館という意味合いで命名しました」 東京・雑司が谷にある「ビブリオ・クラシック 珈琲と紅茶」店主の新倉裕三さんが説明する。ビブリオ(ビブリオティック)は、フランス語で図書館を意味する。
昔ながらの銭湯がおしゃれなカフェに! 昭和の時代には一つの街に必ず何軒かあった銭湯。象徴は宮造りの外観だった。立派なたたずまいの内部では、温かい湯が体の汚れを気持ちよく流してくれた。
小さなドアを開けると、薄暗い店内に大音量でジョン・コルトレーンが響きわたっている。
静寂の店内。数多(あまた)のレコードが並んだ棚から1枚を選び、ターンテーブルに乗せ、そっと盤に針を落とす。
あらゆる世界観を小さな「グッズ」に投影し、所有することで楽しい気分にさせてくれる。いわゆる疑似体験とも違う、モノを手にすることで心躍る気分にさせてくれるのが「サンキューマート」の商品である。
憧れを形にする。そんなロマンチックな発想で作り上げられた喫茶店が「古城」である。
音楽の力は、計り知れない。美しいメロディーに癒され、優しい歌詞が琴線に触れる。時には、力強い演奏や魂を揺さぶられるようなボーカルが高揚感をもたらすこともある。しかしそれだけではないことを、横浜・野毛にある「ちぐさ」は証明した。