
昭和を彩った名機とともにカメラ史を振り返る
日本カメラ博物館(東京・一番町) retroism〜article263〜 2025年が「昭和100年」にあたるのを記念して...
visiting old, learn new
ライカM3、ニコンF、オリンパスPEN F……。眺めているだけでウットリするようなフォルムやオールドレンズの柔らかな描写力、耳に心地よいシャッター音などなど。銀塩カメラの持つ魅力は時を経ても色褪せない。そんな銀塩カメラの世界へあなたを誘う。
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JCIIフォトサロン(東京・一番町) retroism〜article261〜 ホタル坂アパートや曙ハウスの建物、路地裏で遊ぶ子ど...
PENTAX 17 ファーストインプレッション retroism〜article255〜 令和の時代にあえて発売されたフィルムカメラ「...
今や誰もがスマートフォンを所有し、いつでもどこでも写真が撮ることができる「一億総カメラマン」時代だ。撮った写真もその場で見られて、「今日のランチおいしかったよ」「この景色すごく奇麗」とか映える写真をLINEやインスタグラムなどのSNS(ネット交流サービス)にアップすれば、リア充を共有することができる。
名取洋之助をはじめ、土門拳、藤本四八、小柳次一ら日本の報道写真界をけん引した写真家たちの戦前・戦中の作品40点を展示している写真展「写真家たちがみつめた戦前・戦中」が東京・九段下の昭和館で開催されている。10月27日まで。
「商品がなくなると、またヨーロッパに行ける。それを楽しみに毎日仕事してる感じだね。当然カメラ屋を巡るけど、一通り見て仕入れて、そのあと向こうの知り合いと飲む酒がまたうまいんだよな」
1930年代の不穏な社会状況下。東京・世田谷のボロ市、にぎわう浅草、行き交う物売り、店屋の看板ーー。