
艶やかで風雅な空間で夢見心地な1日を味わう
日光東照宮の美学を伝える豪華絢爛(けんらん)な装飾美ーー。 黒漆に蝶貝をはめ込んだ螺鈿(らでん)細工、華やかな美人画、花鳥画、浮き彫り彫刻などで装飾された館内は艶やかで優雅な空気に満ちていた。
visiting old, learn new
昭和の歴史的建造物や著名な建築家が手がけた作品をはじめ、思わず足を止めてしまうようなトンデモ建築まで、令和の街角にひっそりとたたずむ遺構を紹介する。レトロ建築の魅力を再発見しよう!
日光東照宮の美学を伝える豪華絢爛(けんらん)な装飾美ーー。 黒漆に蝶貝をはめ込んだ螺鈿(らでん)細工、華やかな美人画、花鳥画、浮き彫り彫刻などで装飾された館内は艶やかで優雅な空気に満ちていた。
生きていくために飲み水が大切であるように、我々の生活にとって下水も必要不可欠だ。日本で初めて建造された下水処理場の遺構が東京・荒川の三河島に残っている。「旧三河島汚水処理場喞筒(ポンプ)場施設」だ。
URまちとくらしのミュージアム(東京・赤羽) retroism〜article234〜 雨降って地固まるとはこのことだろう。 ...
東京・池袋の喧騒(けんそう)を離れ、閑静な住宅街にたたずむ「自由学園明日(みょうにち)館(以下明日館)」は、凛(りん)とした情調に包まれている。
東京會舘 本舘(東京・丸の内) retroism〜article207〜 「社交場」という言葉には、どこか懐かしい響きがある。明治維新...
東京ディズニーリゾートのある街として、今ではすっかり有名になった千葉県浦安市だが、もともとはアサリやハマグリ漁、ノリの養殖などが盛んな漁師町だった。そんな古き良き昭和の漁師町の歴史や当時の暮らしを体験しながら学べるのが「浦安市郷土博物館」だ。
1923(大正12)年の関東大震災からの復興のために建てられた「同潤会アパート」の建築部品や写真などを紹介した特別展「―関東大震災から100年―同潤會アパートと澁谷」が東京・渋谷にある「白根記念渋谷郷土博物館・文学館」で開催されている。3月26日まで。