三ノ輪橋(東京・荒川区)
retroism〜article37〜
今回から始まった特集「路地裏を歩く」シリーズ。栄えある第1回は昔ながらの風景が随所に残る東京・三ノ輪橋を散策した。
都営荒川線の終点、三ノ輪橋停留場で降りる。左手には亀の子束子(たわし)やオロナミンC、ボンカレーなどの懐かし看板が見える
停留場付近の旧王電ビルの下は、トンネルになっている不思議な空間。日光街道からジョイフル三ノ輪への入り口でもある
王子電気軌道のかつての路線図。今残るのは荒川線のみだ
旧王電ビルの外観。これも看板建築の一つ。下には古い写真館の入り口がある
ジョイフル三ノ輪を散策。絵に描いたような古い看板が、そこここに
どう見ても手で握られたおにぎり。食べずにはいられない
おかずのメインとして、サイドのもう一品として、ビールのつまみとして、夕食前の腹ペコの子供たちのおやつとして、王道の唐揚げ
ジョイフル三ノ輪を抜け、路地裏に。路地の向こうに時々走る路面電車が見えることも。一瞬だが、なんだかうれしい気持ちになる