懐かしさと新しさに感動 令和のフィルムカメラ
PENTAX 17 ファーストインプレッション retroism〜article255〜 令和の時代にあえて発売されたフィルムカメラ「...
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PENTAX 17 ファーストインプレッション retroism〜article255〜 令和の時代にあえて発売されたフィルムカメラ「...
今や誰もがスマートフォンを所有し、いつでもどこでも写真が撮ることができる「一億総カメラマン」時代だ。撮った写真もその場で見られて、「今日のランチおいしかったよ」「この景色すごく奇麗」とか映える写真をLINEやインスタグラムなどのSNS(ネット交流サービス)にアップすれば、リア充を共有することができる。
かつて都民の足として利用され、人々の生活に欠かせない存在であった都電が廃止されることを知り、写真家・西山秀明が1967年から約1年半にわたって撮影した作品を紹介する企画展「西山英明作品展 都電に乗って1967ー68」が、東京・一番町のJCIIフォトサロンで10月1日から開催される。10月27日まで。
東京・豪徳寺の閑静な住宅街に、水色のコロニアル様式の洋館「旧尾崎テオドラ邸(以下テオドラ邸)」がポツンとたたずんでいる。外から眺めると、青空とシンクロして奇麗だ。ところどころ直された木製の床を踏み、復元された造作を見ながら邸内を歩くと、往年の「暮らし」が心地よく体に染み込んでくる。
「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(1907ー63)の作品を一堂に集めた特別展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が東京・六本木の泉屋博古館東京で開催されている・9月29日まで。
今年7月に開局70周年を迎えたニッポン放送のあゆみや、55年以上続いている長寿深夜番組「オールナイトニッポン」の歴史を貴重な資料とともに紹介する企画展「vivaラジオ! ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」が横浜市中区の「放送ライブラリー」で開かれている。9月1日まで。
時代とともに、メディアの役割は変わってきた。女性の地位や社会の中でのあり方が見直されたのは、メディアによってけん引されてきたからという側面もある。そんな雑誌の移り変わりを紹介する企画展「夢見る女性誌展」が千葉県市川市の「市川市文学ミュージアム」で開催されている。9月16日まで。