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アンティーク着物「銘仙」の魅力を再発見

アンティーク着物の魅力を再発見しよう!  大正時代から昭和時代初期にかけて大流行した絹の着物地の一つである銘仙(めいせん)の着物を紹介する企画展「アンティーク着物の魅力再発見!  大正の夢  秘密の銘仙ものがたり」が東京・根津の弥生美術館で開かれている。12月24日まで。

はとガール、専務車掌…制服でたどる鉄道150年

 制服は「正装」である。社会人が身につければ、たちまち「仕事人」としての風格が漂ってくる。なにより格好いい。子供たちも憧れた。鉄道マンたちにとっては、誇りでもあったに違いない。鉄道の歴史を踏まえながら、制服のたどってきた道のりを振り返る企画展「鉄道と制服〜ともに歩んだ150年〜」が東京・新橋の「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」で開催されている。11月12日まで。

楽しかった小学校を再現 給食や抜き打ちテストも

将来は宇宙飛行士、野球選手、医者……。小学生の頃には、たくさんの夢があった。 しかし、日々の生活の中では、学校で友達に会い、「今日はなにして遊ぼうか」と思いを巡らせるのが、毎日楽しくて仕方なかった。昨日までうまくできなかった逆上がりを、今日こそは軽々とやってのけたい、ドッジボールでやられた借りを返さなくてはと、燃える気持ちで通学路を歩いた。