
60〜80年代のレコード1万枚 音楽で繋がる場に
3313アナログ天国(東京・下北沢) retroism〜article194〜 1960〜80年代のロック、ブラックミュージック、ポッ...
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人間の発する声には、不思議な力がある。メロディーと歌詞が加われば底知れない力となり、合唱することで、場の空気は特殊な世界へと変わっていく。そう実感できるのが、東京・高田馬場にある「歌声喫茶 ともしび」だ。
オヤジの聖地・新橋。 日夜、酒に酔ったオヤジたちがくだをまき、ストレスを発散させている光景が見られる。中でもテレビの街頭インタビューなどでおなじみの駅西口前S L広場に建つニュー新橋ビルは、街の代表格と言えるだろう。再開発の予定もある。しかし、そもそも新橋にタワービルは似合わないと主張したいが、いかがだろうか。
ほんの小さな写真が、ある人にとっては、大切な一枚になる。写真とは本来そういうモノだし、プロマイドも然(しか)りだ。
ある物事や言葉に対しての受け取り方は人それぞれである。時代によっても意味合いが違ってくる。そんなことを改めて考えさせてくれたのが、「早稲田大学レトロ研究会」の面々である。
かつて身を置いた時代に自分を戻してくれる空間はそう多くはない。しかも、「ほんの一瞬で」となればなおさらだ。
「今春が来て君はきれいになった」 誰もが認める名曲「なごり雪」のサビのフレーズだ。別れ際の刹那(せつな)、去っていく恋人の表情とともに、彼女の存在の大きさに改めて気付かされた主人公の心情がよく表われている。