神楽坂(東京・新宿区)
retroism〜article66〜
不二家自体が、今の感覚では「懐かしい」洋菓子屋
でありレストランである。ここでしか買えない「ペ
コちゃん焼き」も販売。神楽坂下を入ってすぐだ
坂を登ってしばらく行った左側の焼き物の店。外には懐かしいおもちゃや豚の蚊取り線香が並ぶ。話を聞こうとしたが、冷たくあしらわれた
焼き物の店の外に並ぶ、古いブリキの車。さび具合がいい感じ
石畳の路地を入った奥に、ひっそりとあった
理髪店。店は古いがサービスは満点に違いない
路地裏に付き物なのが井戸。東京のど真ん中にも、いま
だに残っていること自体が感動的といっていいだろう
神楽坂の路地裏に最も似合う 人と言えば、「着物姿の女性」
名画座そのものが少なくなった今、頑張っているのが
「ギンレイホール」。2本立てで見られるのは昔ながら
石畳を踏みしめるだけで、時代を少しだけ遡れる気になれる
老舗の旅館「和可菜」は、古き良き日本のオーベルジュ。ここに泊まりうまい食事を堪能して2日に分けて神楽坂歩きを楽しむのもいい