都電が走った1967ー68年の東京 ラストランも

 42年に東京・王子生まれた西山さんは、高校卒業後フリーランスの写真家として東京のさまざまな風景を撮影した。その後、産経新聞社に勤務した。近年では、生まれ育った王子にある北区飛鳥山博物館に撮影したフィルムやプリントを寄贈し、後世に伝える活動を行っている。

当時は、通勤・通学以外にも普段の買い物客で大いににぎわっていた=67年7月30日 

 同企画展は、北区飛鳥山博物館の協力のもと、西山さんが都電に乗り、上野、渋谷、池袋、日本橋、浅草など都内各地を走る姿や、停留所や車内の風景、9路線がまとまって廃止された67年12月10日のラストランの情景などをとらえたモノクロ作品65点を展示している。

ラストランの飾りを付けた1系統(品川駅前―上野駅前、 5502号)を撮影する人々。車内からも手を振ったり、撮影する人も=東京都中央区銀座で、67年12月9日

 午前10時~午後5時。入場無料。 月曜休館(14日は開館)。問い合わせは03・3261・0300。

【レトロイズム編集部】

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