同企画展では、記念すべき連載第1話をはじめとする原画531点や、連載当時の「週刊少年チャンピオン」や単行本、140話分の原稿を紹介するコーナーも。また、関係者らによる作品の誕生秘話の証言映像もあり、過去最大規模の展示内容となっている。
『ブラック・ジャック』第 17 話「灰色の館」扉絵 ©Tezuka Productions
さらに、マンガの世界観を表現したフォトスポット、オリジナルグッズ販売、会場と隣接するレストラン「THE SUN THE MOON」では、ピノコをモチーフにした「ピノコのピンクアフタヌーンティー〜BLACK JACK 50th Anniversary〜」の期間限定メニューも用意されている。
『ブラック・ジャック』ファンはもとより、初めて知る世代や海外の人など幅広く楽しめる企画展になっている。
『ブラック・ジャック』第 1 話「医者はどこだ!」より
©Tezuka Productions
午前10時~午後10時(最終入場午後9時)。当日券は一般・平日2300円、土日祝日2500円、学生(高校・大学生)・平日1700円、土日祝日1800円、子供(4歳~中学生)・平日900円、土日祝日1000円、シニア(65歳以上)・平日2000円、土日祝日2200円。オンラインによる前売り券は一般、シニアは200円引き、その他は100円引き。
公式サイトhttps://blackjackex.roppongihills.com
【レトロイズム編集部】
※手塚治虫の「塚」は旧字体