東京•池袋にエモいが大集結!幻のスーパーカーも

昭和レトロな世界展(東京・池袋)

retroism〜article150〜

 東京・池袋に「エモい」が大集結!

 東武百貨店池袋本店は開店60周年を記念して、開店当時を振り返り、「昭和レトロ」に焦点を当てた「昭和レトロな世界展」を開催している。24日まで。 ランボルギーニ・ミウラ。美しいシルエットは今見ても惚れ惚れする

 会場内に足を運ぶと、昔懐かしい給食を再現した「おいしい給食ミートセット」(1100円)には長蛇の列ができていた。イートインコーナーでは、学校の教室にあるような学習机と椅子で食べることができる。その他、緑色のゼリーをコッペパンに挟んだ「メロンソーダパン」(594円)、喫茶店の定番メニュー「ミルクセーキ」(660円)、給食の人気パンをアレンジした「揚げパンわらび餅」(401円)や駄菓子(20円から)などにも人気が集まっていた。TVアニメ「ど根性ガエル」の主題歌も流れていて、まるで昭和にタイムスリップしたかのような気分になった。

浜田省吾の7thシングル「風を感じて」(1979年7月発売)の展示も

 また、ラジカセ、レコードプレーヤー、ボーリングなどの卓上アナログゲーム、花柄のコップ、当時はやったキャラクターがプリントされた文具、往年のスターやアイドルのブロマイド、1点もののヴィンテージな服、一世を風靡(ふうび)した「スーパーカー消しゴム」(550円)など郷愁を誘うアイテムが所狭しと並んでいた。中高年の来場者は「懐かしい」「あっ! これ持ってた」などと感慨深げの様子だった。また、「エモい」「かわいい」を連発する若い世代の姿も。

令和の時代に昭和のレトロな服は、かえって新鮮に映る

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