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「あぶデカ」を歩く〜関内編〜

1987(昭和61)年、テレビドラマ「あぶない刑事」は始まった。派手なアクションとジョークを交えた粋なせりふで大人気を博し、続編「もっとあぶない刑事」やスペシャルドラマ、映画も7本製作された。物語の舞台であるハマでタカとユージの足跡をたどった。

100本目の記事リリースにあたって

20年以上通っていた「高野輪業」という名の自転車屋が横浜にあった。パンクなどは必ずそこで修理をしてもらっていた。古い店舗は、決してきれいとは言えず、まさに昭和の自転車屋という風情で、むしろボロボロといったほうが適切かもしれない。しかし、時を経なければ絶対に出てこない趣があった。

レトロ散歩 其ノ拾

 広尾橋の交差点に立つと、明治屋のある広尾プラザ、その前には広尾ガーデンが見える。どちらもセレブな人が行き交う場所だ

レトロ散歩 其ノ玖

時代を感じさせる要素のひとつに、「くすみ」がある。比較的整備されている「巣鴨地蔵通り商店街」にも、いい具合にくすみが残っていて、街の時間を上手に止めていた。

レトロ散歩 其ノ捌

ベランダにはサッと履けるサンダルがあると便利だ。ただし、屋外なので雨を想定した素材でなければならない。最適なのはビニール製だろう。おそらく、そんな考えから生まれた「ベランダサンダル」の「懐かし版」が店頭にひっそりと置かれていた。佐竹商店街を新御徒町側から入ってすぐの靴屋だ。