新宿駅を学ぶフィールドワーク バックヤードへも
ロマンスカーミュージアムの学芸員や新宿駅員が案内役となり、新宿駅やまちの歴史などをフィールドワークしながら学ぶイベント「鉄道開業150年記念企画 新宿駅フィールドワーク〜進化を続ける世界一の駅 新宿」(同ミュージアム主催、小田急新宿駅、JR新宿駅共催)に参加した。集合場所になった小田急ホテルセンチュリーサザンタワー21階の窓から眼下に広がっている新宿は、マンモス都市と呼ぶにふさわしい景観だ。
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ロマンスカーミュージアムの学芸員や新宿駅員が案内役となり、新宿駅やまちの歴史などをフィールドワークしながら学ぶイベント「鉄道開業150年記念企画 新宿駅フィールドワーク〜進化を続ける世界一の駅 新宿」(同ミュージアム主催、小田急新宿駅、JR新宿駅共催)に参加した。集合場所になった小田急ホテルセンチュリーサザンタワー21階の窓から眼下に広がっている新宿は、マンモス都市と呼ぶにふさわしい景観だ。
歴史は受け継いでいくことに意味がある。どんな分野でも同じことだ。
ロマンスカーミュージアム(神奈川・海老名) retroism〜article145〜 オレンジ色の派手な車体、運転席が2階にある流線形...
日本人が尊ぶものの一つが「情」である。あらゆる場面で使われ、さまざまな意味をもつこの言葉は奥が深い。辞書によれば、「他人に対する思いやりの気持ち、情け、真心、誠意、愛情、趣、味わい」などなど意味は多彩だ。中でも、あまねく人々が好む情がある。「旅情」だ。字面は美しく響きも奇麗なこの言葉がよく似合う列車、それが「ロマンスカー」である。