同企画展では、戦後の復興から高度経済成長期に入った昭和40(1965)年にスポットを当て、当時の社会情勢や人々の暮らしぶりを紹介している。この年の前後には、昭和33(58)年に東京タワーが建設され、同39(64)年の東京オリンピックをはじめ、同45(70)年の大阪万博、など日本の発展を象徴するようなイベントが開催された。これに伴うように同43(同68)年には、日本の国民総生産(GNP)が世界2位となり、三種の神器(白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が人々の憧れとなり、家庭に普及していった。同ミュージアム館長・池上彰さん、アドバイザリーボードの荒俣宏さん監修のもとでさまざまな角度から昭和を検証している。また、展示室では、当時の暮らしを追体験できる「昭和40年の一軒家」を再現。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の美術を担当した上條安里が手がけている。
メンコ遊び体験ができるコーナーも=©角川武蔵野ミュージアム
開館時間:午前10時〜午後6時(最終入館は午後5時半)。一般1400円、中高生1200円、小学生1000円、未就学児は無料。休館日:火曜日(8月12日、9月23日は臨時開館)。問い合わせは0570・017・396(午前10時〜午後6時)。
【レトロイズム編集部】