都電が走った1967ー68年の東京 ラストランも
かつて都民の足として利用され、人々の生活に欠かせない存在であった都電が廃止されることを知り、写真家・西山秀明が1967年から約1年半にわたって撮影した作品を紹介する企画展「西山英明作品展 都電に乗って1967ー68」が、東京・一番町のJCIIフォトサロンで10月1日から開催される。10月27日まで。
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かつて都民の足として利用され、人々の生活に欠かせない存在であった都電が廃止されることを知り、写真家・西山秀明が1967年から約1年半にわたって撮影した作品を紹介する企画展「西山英明作品展 都電に乗って1967ー68」が、東京・一番町のJCIIフォトサロンで10月1日から開催される。10月27日まで。
東京・豪徳寺の閑静な住宅街に、水色のコロニアル様式の洋館「旧尾崎テオドラ邸(以下テオドラ邸)」がポツンとたたずんでいる。外から眺めると、青空とシンクロして奇麗だ。ところどころ直された木製の床を踏み、復元された造作を見ながら邸内を歩くと、往年の「暮らし」が心地よく体に染み込んでくる。
「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(1907ー63)の作品を一堂に集めた特別展「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が東京・六本木の泉屋博古館東京で開催されている・9月29日まで。