丸ノ内線70周年特別展 講演会や車両見学会も

地下鉄博物館(東京・葛西)

retroism〜article248〜

 1954(昭和29)年1月に地下鉄・丸ノ内線の東京・池袋〜御茶ノ水間が開通してから70周年を迎えたのを記念した特別展「丸ノ内線開通70周年展 〜車両編〜」が東京・葛西の地下鉄博物館で開かれている。9月1日まで。

「丸ノ内線開通70周年展 〜車両編〜」のポスター(表面)

 今年3月まで開いていた特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」に続き開催。今回は「車両」の部分にスポットをあて、戦後初の地下鉄車両であった300形から、最新車両の2000系に至るまでの経緯や各車両の特徴などについて、写真パネルや関連する実物資料により紹介している。

茗荷谷駅~後楽園駅間の地上部を走る丸ノ内線300形車両。同車両は最新の技術を取り入れ、真っ赤なボディと白地に
ステンレスの波模様を配した斬新なデザインで当時の鉄道車両のイメージを一新した=1954(昭和29)年

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