オトメを描き続ける永遠の少女 田村セツコ展

 同企画展では、イラスト原画200点を展示。世代を超えて親しまれる童話の挿絵や手帳、ハンカチ、アクセサリーなどの「セツコグッズ」などを中心に紹介している「少女の部屋」(1階)とイラストエッセーや最近のコラージュ作品を並べている「おばあさんの部屋」(2階)を通して永遠の少女の魅力に迫る。

『白髪の国のアリス』より(集英社2022年)
Ⓒ田村セツコ/集英社

 館内の売店では、ポストカードや缶バッジなど限定のオリジナルグッズも販売している。また、併設のカフェ・港やでは、限定メニュー「HAPPYカプチーノ」も。

『きらら』9月号表紙(小学館 2019年)
 Ⓒ田村セツコ/小学館

 会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2−4−7)。一般1000円、大学生高校生900円、小中学生500円(竹久夢二美術館にて同時開催の「夢二が描いた心ときめく花と暮らし」も鑑賞可能。午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)。月曜休館。問い合わせは03・3812・0012。

【レトロイズム編集部】

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