ジャズ喫茶ちぐさ(横浜・野毛)
retroism〜article147〜
2022(令和4)年4月10日。伝説のジャズ喫茶「ちぐさ」は、一旦幕を閉じた。レトロイズム編集部は、歴史的な終幕を後世に残すべく、閉店前日(9日)に同店を取材した。その様子を写真で紹介する。
こうやって見るとやっぱりでかいスピーカー。柔らかい羽根で全身を愛撫されてるような、柔らかな音の心地よさがたまらない
音源は、当然のようにレコードのみ。盤が回転する様をみているだけで、心が浮き立ってくる。美しい
サイホンで淹(い)れるコーヒーは、酸味と苦味のバランスが絶妙だ
カウント・ベイシーと吉田さんの仲良さそうな写真も飾られている
ジャズ関連の書籍が並ぶ本棚。小さなスペースだ
が、店内の大切なインテリアにもなっている ちぐさに通ったビックネームの集合写真。日野皓正や秋吉敏子、谷啓らの顔も見える吉田衛さん(右)とジャズプロデューサーの柴
田浩一さんのツーショット。作家の増田淳さん
制作のアフリカの伝統的な民芸品・コロンドール