「女性の服装」から学ぶ昭和の世相と戦中戦後史
時代と共にファッションは生まれ変わって来た。 悠久の日本史を振り返っても、時代によって着るものが変わっていくのは、当然と言えば当然だ。とりわけ昭和の世相と服装は比較的短いスパンで目まぐるしく変わった。そんな昭和の社会変化とともに移り変わっていった女性の服装について紹介する特別企画展「時代をまとう女性たち」が東京・九段下の昭和館で開催されている。5月7日まで。
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時代と共にファッションは生まれ変わって来た。 悠久の日本史を振り返っても、時代によって着るものが変わっていくのは、当然と言えば当然だ。とりわけ昭和の世相と服装は比較的短いスパンで目まぐるしく変わった。そんな昭和の社会変化とともに移り変わっていった女性の服装について紹介する特別企画展「時代をまとう女性たち」が東京・九段下の昭和館で開催されている。5月7日まで。
1923(大正12)年の関東大震災からの復興のために建てられた「同潤会アパート」の建築部品や写真などを紹介した特別展「―関東大震災から100年―同潤會アパートと澁谷」が東京・渋谷にある「白根記念渋谷郷土博物館・文学館」で開催されている。3月26日まで。
女性イラストレーターの先駆者・田村セツコさんのデビュー65周年を記念した企画展「田村セツコ展 85歳、少女を描き続ける永遠の少女」が東京・文京区の弥生美術館で開かれている。3月26日まで。
「退屈なファッションなんて意味がない。衣服は自分自身やなりたい自分を表現するための手段なのよ」(マリー・クワント、1966年)
横浜人形の家(横浜・山下町) retroism〜article184〜 「ノスタルジック」という響きには、広がりと深みがある。かけ...
1930年代の不穏な社会状況下。東京・世田谷のボロ市、にぎわう浅草、行き交う物売り、店屋の看板ーー。
愛煙家がめっきり減った現在、ライターにこだわりを持つ人が少なくなっていることは否めない。しかし歴史をひもといてみると、驚くほど奥が深く豊かだ。