超特急「燕」誕生〜新幹線開業までを辿る企画展
新幹線の開業より34年も前の1930(昭和5)年。東京と神戸とを結ぶ特急「燕」が誕生した。同区間の所要時間を2時間以上も短縮する9時間を切る速度で走ったことから「超特急」と呼ばれた。第二次世界大戦により、一時的に姿を消したが、戦後「つばめ」と改称して、再び走り始めた。
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新幹線の開業より34年も前の1930(昭和5)年。東京と神戸とを結ぶ特急「燕」が誕生した。同区間の所要時間を2時間以上も短縮する9時間を切る速度で走ったことから「超特急」と呼ばれた。第二次世界大戦により、一時的に姿を消したが、戦後「つばめ」と改称して、再び走り始めた。
「老舗」の風格を感じさせる古い木造建築のたたずまいは、威容さえ感じさせ、見る者に訴えかける歴史の重みが伝わってくる。2010(平成22)年には登録有形文化財に認定された。
最近とんと耳にしなくなった歌に「ご当地ソング」がある。理由ははっきりとは分からないが、日本全国、行こうと思えば、日帰りできるほど、交通網が発達していることが、理由の一つかもしれない。また、インターネットの発達とともに、地方の景色や様子を見られることで、実際に旅をしているような気分になれることも関係しているのではないだろうか。
ポジティブに活躍する女性たちと ダイナミックなダンスを主題とした作品で知られる少女マンガ家・槇村さとるさん初の原画展「デビュー50周年記念 槇村さとる展ー『愛のアランフェス』から『おいしい関係』『モーメント』までー」が東京・根津の弥生美術館で開かれている。3月31日まで。
生きていくために飲み水が大切であるように、我々の生活にとって下水も必要不可欠だ。日本で初めて建造された下水処理場の遺構が東京・荒川の三河島に残っている。「旧三河島汚水処理場喞筒(ポンプ)場施設」だ。
手がかじかんでしまう寒さの中で、温かそうなもち米が蒸される温かそうな湯気が噴き上がっていた。 横には、杵(きね)と臼がスタンバイしている。母の実家は九州・佐賀県の田んぼに囲まれた集落の中の一軒だったので、広い庭があり、そこで一連の作業を行うのが恒例になっていた。正月の準備が本格化するのは、暮れの28日ごろだった。都会に住んでいた筆者は、子供の頃から正月の一大行事として餅つきの様子をほぼ毎年、ワクワクしながら眺めたものである。
URまちとくらしのミュージアム(東京・赤羽) retroism〜article234〜 雨降って地固まるとはこのことだろう。 ...