思わず感泣! 懐かしい昭和の看板にクギ付け

新宿歴史博物館(東京・四谷三栄町)

retroism〜article70〜

 懐かしいレトロ看板で昭和な気分に浸る。

 東京・四ツ谷にある「新宿歴史博物館」では、「すこし昔の看板」と題した小さな展示が行われている。9月22日まで。

ひらがなの「たばこ」の看板(右)は、たばこ屋の軒先でよく見られた。「煙草小賣所」のほうは、昭和10年ごろのもの

 同博物館が展示するのは、旧石器時代から江戸時代の新宿に関する資料、新宿に住んだ近代文学者と作品などを紹介するコーナー。さらに昭和初期、戦中・戦後から平成に至るまでの新宿の変遷など。「すこし昔の看板」が見られるのは、地下1階のホワイエ(通路スペース)だ。同コーナーには、赤いたばこの看板や、黒々としたエビスビールの広告など9点が展示されている。

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