レトロ散歩 其ノ壱

よく見ないと見落としてしまうレリーフを見つけた。壁を飾るには少々地味すぎる

木製の竿(さお)受けと電柱に絡まるようにある電線が哀愁を帯びていた

古い街に必ずある「打ち捨てられた風景」が荒川線の線路脇にあった

三ノ輪橋停留場脇には里見稲荷大明神・白龍大神。手を合わせる人は少ないが、手水舎(ちょうずや)には水がたっぷり、アルミ製の柄杓(ひしゃく)も清潔だ

およそ今時のマンションにはつけないネーミング。いささか傷んだ外階段との対比がグッド

商店街から少しだけ離れた路地の裏に、現役バリバリの井戸。水は冷たいが、不思議と冷たい感じはしなかった

三ノ輪橋停留場付近に戻ってきた。歴史ある店のショーケースの中の商品サンプルは、たいがいが古ぼけているはなぜだろう。研究に値するテーマ?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする