コンパクトカメラから学ぶ写真を撮る楽しさ

VOID LENDS(東京・高円寺)

retroism〜article21〜

  シャッターを切る瞬間のスリル、写真が仕上がるまでの期待感、そして画像を見た時の喜びや落胆……。フィルムカメラには、一連の時間の流れの中で、その都度感情移入できる醍醐味(だいごみ)がある。現在中古店でしか買えない(新品は売ってない)、そんなフィルムコンパクトカメラ(以下コンパクトカメラ)に特化するという、大胆な店が高円寺にある。「VOID LENS」だ。しかも、店に売られているのは誰でも簡単に撮れるカメラがメインだ。

メインは、コンパクトカメラ。在庫は現在、300〜500台ぐらい。棚に、バランスよく並べられている。値段は約6000円から2万円弱ぐらい

「言ってみれば、家に無造作に転がっていたような、機械に疎いお母さんが使っていたようなカメラをメインで売ってます。こんな店は珍しいと思いますよ」。実際に、近所の人、特にお母さんとおぼしき人が、家を片付けていたら出てきたなどと言いながら、コンパクトカメラを売りに来る。

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